2025-05-19

歩く時に踵の痛みがある。

朝起きた時の1歩目に踵にズキッと痛む、長く外出していると踵や足首周りが疲れる等の症状や成長期の子供の踵の痛み。原因や改善方法は、

踵の痛みは、歩行時や立ち仕事・スポーツ時など大きく影響することがあり早めに対処することが大切です。

主な症状と原因は、
1. 足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
原因:足底筋膜という足裏の腱に負担がかかり炎症が起こる
特徴:朝起きて最初の一歩が特に痛い。立ち仕事や長時間の歩行で悪化
2. アキレス腱炎
原因:アキレス腱の使い過ぎやストレッチ不足
特徴:踵の後ろ側やアキレス腱の周囲に痛み。腫れや熱感が伴うことも
3. 踵骨棘(しょうこつきょく)・骨棘(こつきょく)
原因:足底筋膜炎の慢性化や負担の蓄積で、骨がとげ状に変形
特徴:踵の底に刺すような痛み。レントゲンで骨の突起が確認できる
4. バックス・ヒールバースト(踵の滑液包炎)
原因:靴の圧迫や繰り返す摩擦
特徴:踵の後方に腫れや赤み、圧痛。靴に当たると強く痛む
5. シーバー病(踵骨骨端症)※子どもに多い
原因:成長期に運動のしすぎで踵の成長軟骨に負担がかかる
特徴:運動後に踵が痛くなる。安静で改善することが多い

根本原因は

①外反母趾や浮き指により立っている時の体の重心が踵によっている事
②足裏の縦と横のアーチが崩れて外重心・内重心の歩き方を繰り返して炎症した状態に起こります。

対処法は、
外反母趾等のケアーをした上で踵に体重が乗っても痛みが出ないように、しっかりとした固定をすることで痛みは無くなります。

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