足元のゆがみが骨盤を通じて、女性に多い不調にまでつながることがあります。

「生理痛がつらい」「脚がむくみやすい」「下半身が冷える」
そんな女性に多いお悩み、実は足元や骨盤のゆがみが影響しているかもしれません。
今回は、骨盤のゆがみと女性特有の不調の関係についてお伝えします。

骨盤は内臓や血流と深く関係しているのです。
骨盤は、子宮や腸などの臓器を支える「器」ともいえる部分です。
この骨盤が傾いたりねじれたりすると、内臓の位置や働きにも悪影響が出ます。
外反母趾が骨盤をゆがませる?
足のアーチが崩れることで、姿勢全体がゆがみます。
その結果、骨盤に余分な負担がかかり、生理痛や便秘、冷えなどの原因になっていることがあります。
え!足のアーチが?と思われるかもしれませんが!身体を支えている土台になっているのが足の裏(縦と横のアーチ)。体重を支えているのは踵が50%・親指が25%・小指の付け根が25%で支えているのですが、足裏のアーチが崩れているとこのバランスで立てなくなります。その負担が膝・股関節・骨盤のゆがみにつながります。
女性器のツボが内くるぶしの上にあるので、足首が冷えたりむくみがあるとさらに悪影響があります。
骨盤を整えるにはまず足元から
骨盤矯正だけでなく、足元の安定性を高めることが大切です。
当院では、外反母趾や足首の調整を通じて、骨盤のバランスも改善していきます。
まとめ:
骨盤のゆがみは、冷え・むくみ・生理痛などさまざまな不調の原因になります。
外反母趾をはじめとした足元のバランスから見直し、体の内側から整えていきましょう。
つるみ治療院
住所:三郷市市三郷1-27-10 三郷リバティ1F
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ブログ執筆:院長 鶴見勝司